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ウンチク派に送るファッショントレンド

ウンチク派に送る ファッショントレンド




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我々の時代(1970年代頃) ダサイ イモ チョッパリ と言う 言葉が


ありまして 何を 指すかと言うと


ダサイ奴は 何をやっても ダサイ イモね~ちゃん イモあんちゃんと


言われてる 人だけには なるまいと自分も 思っていましたが・・・・


イモとう例えが 焼き芋のイメージ。



焼き芋は 当時新聞紙に くるまれて p-p-~~~~~~と


音を鳴らし 軽トラで 爺さんが 売っていた。





つまり 70年代初頭までは ほとんど無批判に マスコミの

リードに 身をゆだねていた時代で 平凡パンチ アンアンなどのに

消費者たちは 支えられていました。





しかし 時代は アイビー類似メーカー(クレスト)や 付属品単品メーカー

などコンチネンタル・ファッション屋などが

無数に 群生するが その中から 倒産が 多発。

実際に VANも 無茶苦茶な 経営だったらしい。



現金を使い込みやら 派手な豪遊など幹部のやりたい放題。


倒産メーカーの残党組が マンションメーカー乱立時代の無資本で

核分裂した 後輩たちが 立ち上げた 1970年代。





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この時代 イモ族は 沢山おりまして・・・・


70年代は セコさや  アザトさ・・・勝負の

リスキービジネス 安い・・ アメリカのコピー商品


質より価格の安い 使い捨て時代であり 1度洗濯すると

シャツなんか ビロン ビロン~~~ンって 感じで もう着れない感じ。


そもそも 日本人って 当時レーヨンって知らないから

出始めの電化製品の家庭用乾燥機に 入れちゃう。


すると 洋服が ただでさえ粗悪品なので もうダメになる。

「じゃあ 買っちゃえ」となる。


とにかく イモになりたくないから なんでも すぐ じゃあ 買っちゃえと


なる。 安い工賃で 製造して 一刻も早く 市場に出す時間との勝負・・

みたいな時代が 70年代。


やがて ファッション業界は 異業種業界からの 参入が 増えたのも

特徴的と 言えるでしょう。


なんの洋服の知識なんか なくてもコピーしたものを いち早く市場に

出して デザイナ-ったって 外国ファッション雑誌からコピーした

商品を アレンジしただけ。



まだ企業とは 言えない時代のアパレル業界。

マンションメーカーは 当時ほとんど20代の若僧だが


社長自体が 30歳そこそこで 社員が 20代が 殆ど。

消費者と同じ年代で 労働基準法なんか関係なし。

12時~1時まで 働くのは ザラの時代。残業手当?そんなの

ある訳 ないですよ。


会社の近辺の路上駐車してる車で 夜を明かすなんて 当たり前の時代。


それが 1970年代・・・




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ウンチクって言うのは 80年代に ヒマ人のファッション評論家たちが

企業ポリシーが どうとか 商品性 ブランドイメージが どうとか

マスコミが 雑誌の世界から 成長期の勢いと安定路線から

ファッション屋が 企業ポリシーとやらを 問われ

ブランド化した 残像が 現代まで ウンチク侵入時代のありようであります。









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by fujiyama50s | 2019-08-20 21:52 | 1 | Trackback