原宿サープラスで 買ったスタジャン  アメリカ ビンテージ古着店 FUJIYAMA ブログ

原宿サープラスで 買ったスタジャン  

アメリカ ビンテージ古着店 FUJIYAMA ブログ



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当時の 話を少々・・・・・・・・・・・・・


1984年頃に 渋谷~原宿には 沢山の アメリカ古着店が

できていました。 価格は 今ほど 高騰してないにしましても


ポパイ ホットドックプレス mcシスター  オリーブ  アンアン  メンズノンノン

メンズクラブなど 様々な 雑誌の駆け出しのカメラマンや



モデルのたまごや テレビ局のスタイリストなど



様々な人たちが お店で 服を 選び また こちらも 接客いたしました。




・・・・・・・・・・・・とは 言え 服のことなんか 全然しりません。




また 他のスタッフも 別に 専門的な知識が あって 入社してきた者でも




ありません。 ましてや 吾輩など・・・・・・・




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ぶっちゃけですが・・・・・・・・・・・・・「 これ?私に 似合うかしら? 」と 訪ねられれば


「 結構~~~~いい感じだと 私 個人的には 思いますけど いいですよ!!」


と まったく真逆の 回答を しますと・・・・・・


「 結構 迷ったんだけど これに!?に します!これ ください!!」と・・・


言われ 「 よく お似合いですよ! 」と 適当なことを 言って


売ってました。 だが・・・・・・・・・・・・購入者は 喜んで 


「 じゃあ~~また 来ます!」  「 あっはい! また お待ちしてます!」とか


言って 案外 こういう 業界ってのは あまり 込み入った 知識など


必要なく・・・・・・・・ようするに お客が 迷ってるような 時に


「 そちらのほうが 似合ってますよ!」と 適当に 言うと


「あっ やっぱ そう思います!?」  「ええ よく お似合いですよ!」で


ほぼ 決まる。 



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吾輩は 基本営業でしたので いる時間帯も まちまちで・・・・・・





固定客が いる訳でも ないので おもに 店頭の 裏方のほうが



多かった。 営業で 同行してる上司 戻る時間は 夕方5時過ぎ。





とりわけ セイブオンに ダンボール箱が 山済みで 置いてある。





吾輩が 上司に 「 この 箱は なんですか?」と 訪ねると





上司は 「 今日の お前の最後の仕事!」




「 何?すれば いいですか?」 



上司 「箱 開けて 古着の数・・・ 数えて・・とりあえず あと倉庫に しまっといて。」




5時から やって 3時間程度 終る量で あります。



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古着ったって ランチの あまりカスみたなもんだから たいした物は




ないだろう~と タカを くくり ダンボールを 開けると





今で言う・・・・クラブジャケットのような スタジャンが ギッチリ





詰め込まれていました。 数を数えると 言うよりかは・・・・





1枚 1枚 刺繍とか 見てると ・・・・・・




「 おまえ?なに?やってだよ!?日が暮れるだろ!」・・・・・「あっすいません。」





上司・・・・・「なんか 気に いったの?あったのか? お前 スタジャン好きだからな!」




「 これ? いいですね~! でも 金ないから あきらめます」





上司・・・・「バカ! お前が 値段つけるんだから 1000円位の値段付けて




自分で 買えば いいじゃんか!」



「あっ? それで いいですか?」 


上司・・・・・「箱単位で 勝ってんだから いいんだよ! いちいち社長そこまで 見てないから・・」





それで 結局・・・・・1000円位の 値段を付けて 店頭に 出し




知り合いに 買ってもらい・・・・・・自分のものにした 1着です。





結構 この時代は かなり アバウトな時代でした。









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by fujiyama50s | 2016-08-03 21:04 | 50s店長日記 (43) | Trackback

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