ダウン・タウン・フーズと TEDDY BOY アメリカ ビンテージ古着店 FUJIYAMA ブログ
ダウン・タウン・フーズと TEDDY BOY
アメリカ ビンテージ古着店 FUJIYAMA ブログ
ほぼ 死語に 近い言葉の ご紹介です。
ダウン・タウン・フーズとは・・・・食べ物では ありません。
1954年 (乱暴者)マーロン・ブランドから~
(ウエストサイド物語) 1961年 アメリカ映画 までの 典型的な
アメリカ型 チンピラ スタイルを 意味します。
ヘアースタイルは ポンバ ドール ・ リーゼントPompadour などで
モーターサイクル スタイル と ボマー・タイプに 別れる。
光沢のある 表皮で 色は 黒!!
又は アメリカバイクチームは レザーの
エンブロイダード・ジャケット (刺しゅうされたジャケット)
あまり使用しない言葉
刺繍入り ジャンパー着用致します。
これらが ダウン・タウン・フーズと呼びます!!
それに 対して ロンドン TEDDY BOY の
TEDDY は エドワード7世の愛称のことです。
つまり TEDDY BOY とは エドワード7世時代の
エドワード・ジャケットに スリムな スラックス・細いネクタイ
ゴム(ラバー)厚い底上げシューズの組み合わせた
エドワーディアン・スタイルのことであります。
そして 和製ロックンロールは 1958年頃に 日本に
渡り 現在の ロカビリースタイルと パンクファッションが
発端と なり 1976年頃から 日本 特に 原宿を中心的に
繁栄され 1978年頃から パンク&テッズ スタイルを
配信されて ロカビリー&ロックンロール そして
ダウン タウン・フーズの 融合が 1975~1980sで 有ります。
1958年の 第一期 ロカビリースタイルは
赤のフランネル・ブレザーと股上の深い 白のウール・ギャバジン
スラックス(形は マンボ!!)に 黒 x 赤の サスペンダーで 飾る
のが 当時の 流行りの ようでした。
この時代から 原色をふんだんに 取り入れ 赤・黄色・ブルーなど
原色系が 目に 付いた時代だったそうです。
ですから 現在のパンク&ロカビリーは 1977年頃から
ロンドン・アメリカ・和製1958年ロカビリー・バイカー・キャロル
など ゴッチャに なり それを当時は 知らずに 大流行して
1つの 50s = リーゼント = ポンパドール Pompadour という
大きな 日本流の風土に なってしまった訳です。
by fujiyama50s | 2016-04-16 22:48 | 50s店長日記 (43) | Trackback(1)
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