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ポミロ クールス 秀光のハーレーは 誰の?  仙台アメリカビンテージ古着店 FUJIYAMA ブログ

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これは あくまでも 1984年頃の  


サープラスの社長の話です。


吾輩が サープラスに入社頃、


よく社長の実家兼 倉庫に 同行する機会が



有りました。 サープラスの元上司が 



ゆうには 昔は イキな男だったんだがな~~!と




言ってた時の話を思いだした。 


吾輩が 「どの辺が イキなんすかね?」 と聞いたら



原宿で 一番最初に ハーレーを乗っていたのは 


サープラスの社長だと言う。


当時 サープラスの社長は 1970年代初頭に 


アメリカを放浪し アメリカの文化を

いち早く 日本へ 持ち込んだ 


張本人だと 上司から 聞いた。




体は 185センチくらい有り デカいし 



奥さんも 超美人だった。


その奥さん いわく 


「昔は ウエスト28センチくらい 


やせてたのよ~~~!」 と

よく聞かされた。 


浅草の三社祭りの 役員もやってる江戸っ子だった。


上司も亀井戸の相撲部出身の喧嘩なら 



誰でも かかってこい!!系の体育会系の


横〇さんで 男らしい 面白い上司でした。 



黒人とよく六本木で 喧嘩してた。



その上司から 昔は カッコイイ人と 


俺も思っていた。と言われたのが 気になり



吾輩が 「なんで カッコイイんですかね?」 



と聞いたら やはり当時ハーレー乗り回してる


男は まず 居なかった。


しかも アメリカカジュアルをいち早く 



日本に持ち込んだらしい。


ある日 浅草に行く途中 車中で 社長に



「あの~~昔 ハーレーのってた そうですが その


ハーレーは 浅草の倉庫に まだ あるんすか?」 



ときいたら


こう答えた 


「あっ あのハーレー 秀光に 売ったよ!!」  


「えっ秀光ってクールスのですか?」


「そう!!それが 何? 」  


「いや! どんな ハーレーだったすかね?」


「あのレコジャケの茶色やつかな」  


「えっあの クールスロカビリークラブのあれすか?」


「そう!!あれ いいハーレーだろう!?



あんなの当時 乗ってる奴 いないよ!!」


たしかに!!  マジすか? 



「俺が ウソいってなんの得が ある?」 たしかに。











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by fujiyama50s | 2013-09-03 22:11 | 1 | Trackback