ロカビリースタイルとグリーシースタッフキッズは 違う! ポミロ アメリカ ビンテージ古着店 FUJIYAMA
ロカビリースタイルとグリーシースタッフキッズは 違う!
仙台ビンテージ古着店 ポミロ FUJIYAMA ブログ
そもそも リーゼントスタイルと言う 名前は
ロンドンのリージェント ストーリーから
名が付いているので、正式には
ロンドンTEDSからが 由来である。
しかし アメリカでは リーゼントスタイルとは 言わず
ダックテイルスタイルと呼ぶ。
では?何が どう違うのか?
同じロックンロールのリーゼントスタイルでは ないのか?
まったく 違うものです。 似てますが。
説明すると 長くなるので 写真で 説明しますと
こちらが ロンドンのテッズ(ティディーボーイ)スタイル
それに たいして アメリカの1950年代後半のいわゆる
グリーシースタッフキッズたちは
ジェイムディーンのような ホッドロットが好きな
ティーンエイジャーたちのスタイルは
いわゆる カリフォルニアの地方都市に
1950年代に チキンレースなどに
夢中に なっていたグリーサー連中が そのスタイルの原型である。
「チキンレース」 は 「度胸試し」
と云う意味で使われているようです。
崖に向かってバイクあるいは車を走らせ、
より崖っぷちで止めた者を勝ちとする
(ただし崖から落ちたら負け)、など。
1981年頃から ロックンロールから ロカビリー族へ 移行していきました。
この頃から ロカパンに ウッドベースのストレイキャッツの時代に
なっていき 現在の熱いロカビリーヘブンのロカビリーの最盛期に
なっていき、90年代頃から ロカビリー氷河期に なっていきました。
理由としては 刺青と過激な音楽スタイルでした。
反逆的なロカビリーは ロカビリーヘブンからは より過激で
刺激的なものを求められ スキンヘッドに チェーンと皮パンツと
分厚いラバーソール!! 行き過ぎたロカビリーに
我々世代は もう振り向くことは しなかった。
我々の同世代 もしくは 先輩たちは やはり1970年代の中期に
懐かしさを感じます。 それぞれの青春時代の差が 出てしまいました。
1970年代のロックンロールしてた同級生たちは 未だに
クールスとかキャロル 聞いてるんですよ!
1990年代 中期のお話でした。
あなたは どちらですか?
仙台FUJIYAMAホームページに移動します
にほんブログ村
ビンテージ古着通販ランキング
by fujiyama50s | 2018-01-02 19:08 | 1 | Trackback